通信制って普通の高校とどこが違うの?

学習は、自宅で教科書を読みながらレポートを書く

通信制の高校は、普通の高校とは違って自宅で学習をするのが基本です。普通の学校では先生が板書を取りながら説明も交えて授業を進めていきます。それに対し通信制の高校は、レポートと呼ばれるプリントを元に自分で勉強を進めていくのです。出題範囲ごとにレポートがまとめられていて、それを期日以内に書き込んで郵送するというのが基本的なやり方です。
内容は、教科書をしっかりと読めば分かるような基礎問題がメインです。分からない部分がある場合は、先生に電話をして質問をしたり、スクーリング(学校へ通う日)のときに聞くとよいでしょう。学校の方針によっても違いますが、白紙が多いと採点はされずに送り返されることもあるため注意してくださいね。

通学日は選択した教科があるときだけ

通信制の高校は単位制と呼ばれる方針を取っている学校が多いです。したがって、大学と同じだと考えればよいでしょう。学校によって差はありますが、週に2日ほど、朝から夕方まで授業があります。時間割があらかじめ決められているので、自分が選択した教科の授業がある日や時間帯にだけ出席するというのが基本です。
単位制のため、出席日数やレポートの提出率によって単位試験を受けられるかどうかが決まります。単位試験に受かって初めて単位がもらえます。卒業するまでに必要な単位が決まっており、単位が足りないと3年間在籍していても卒業が出来ないこともあるので気をつけましょう。
普通の高校は3年間で卒業するのが基本ですが、通信制の高校は4年以上かけてゆっくり学習を進めて卒業することが可能です。自分のペースで勉強出来るのが通信制のメリットです。